ファクタリングを資金調達の裏技と紹介するサイトに注意!

ファクタリングを資金調達方法の裏技として紹介するサイトはとても多いですが、実際には裏技でも何でもなく、古くから通常の資金調達方法として存在しているのです。
その事実を「裏技」として紹介しているサイトが多く目に入ることで、ファクタリングが裏道や横道に外れた後ろ暗い金融サービスだという間違った認識を生んでしまうのです。

ファクタリングは決して特別な取引ではありません。その事実を理解しておいてください。

なぜファクタリング裏技として紹介されるのか

ファクタリングを裏技として紹介しているサイトの多くは、金融業界に密接しているわけではない素人が書いているサイトであったり、他者の書き連ねたページを独自の判断で書き換えて、表現を変えているだけのコピーサイトであるケースがほとんどです。

通常の資金調達方法が融資だという認識がある場合、ファクタリングは裏技のように感じるようです。たしかに事業主として仕事をしたことがない人種には「売掛債権」という価値観は存在しません。自分自身が債権を発行するという感覚が理解できないのです。

雇用される働き方だけしか経験がないと、雇用主・事業主としての仕事との向き合い方は分かりません。店長や部長などの役職を与えられた仕事の仕方であっても、事業主が実際にどのような動きをしているかの判断はつかないのです。

破綻しないための資金調達方法がファクタリング

ファクタリングは、資金ショートを回避するにあたりとても健全な資金調達方法になります。
融資では難しい一切の負債を背負わない資金調達を実現できるのがファクタリングなのです。

融資とはどんなもの?

融資では、資金調達するために担保が必要になります。担保には物品や証券といったそのものの価値を理解できるものと、将来性や信用情報という不確定要素に価値を見出すタイプがあります。
資金ショートの際には、将来性も信用情報にも確証が持てない状況になってしまい、融資はとても受けづらい状況です。

事業開始時には、その事業の将来性を売り込むことで開業資金を融資してもらうのが一般的です。
また、土地・家屋を購入する際も、その土地・家屋の価値を抵当として担保に入れることで融資を受けられます。

売却とはどんなもの?

ファクタリングは「売却」での資金調達方法です。資金流動の基本であり、全ての物品は売買契約のもとに取引されることとなっています。

ファクタリングの場合、売買されるのは「売掛債権」であり、債権上の額面を受け取る権利をファクタリング会社に売却する取引になります。

ファクタリングに裏技はあるのか?

ファクタリングを利用する側には、裏技的な要素は基本的にありません。裏技を使う理由がないのです。
仮に裏技があるとすれば、焦げ付く可能性のある売掛債権を現金化できる可能性があるということです。もし取引会社が倒産の危機に立たされていた場合、売掛債権の回収見込みが立ちません。

取引会社が倒産していない状態の場合、売掛債権には根拠が存在します。そのため、ファクタリングにかけることができます。
しかし、ファクタリング会社は取引会社を調査するため、事実上この裏技は利用不可能ということとなります。