クラウドファクタリングとは何?OLTAを例に特徴やメリットデメリットを解説します

これまでのファクタリングは、利用希望者が売却譲渡先の会社を選定し、必要書類を用意して担当者と面談後に契約云々、という流れが一般的でした。

このフローでは、売掛債権を現金化するまでに利用者の大事な時間を圧迫してしまいます。

株式会社OLTA(オルタ)では、こうした面倒な手続きを簡略化した上で、スピーディにファクタリングしてもらえるサービスを展開しています。

株式会社OLTAの特徴

株式会社OLATが掲げているミッションがこちらです。

「あらゆる情報を信用に変え、あたらしい価値を創出する」

与信情報は決算書や帳簿、信用情報機関の情報によって決められます。企業の成長に必要な設備投資や人材投資にはお金がかかります。
融資が受けられない企業は成長どころか、破産のリスクも付きまとっているのが現状です。

OLTAは、こうした融資に頼らない資金調達としてファクタリングを提供しています。他のファクタリング会社と違うのは「申込から契約まで全てネットで完結できる」ところです。

他にもネット申し込み可能なファクタリング会社はありますが、書類の提出などはFAXなどを使うため、完全ネット完結というファクタリング会社はほとんどありません。

独自に開発したAIの情報などを元に、ネットで売掛債権を利用した資金調達が可能にする。これがOLTAの「情報を信用に変え、あたらしい価値を創出する」というミッションの一部なのです。

OLTAファクタリングのメリット

OLTAファクタリングを利用する上で最も特徴的なのが「スピード感」です。

  • 24時間以内に審査結果が分かりスピーディに資金調達可能
  • 手続きは全てオンラインで完結
  • 手数料は2%~9%
  • 部分買取も可能

手数料も抑えられ、債権全体だけでなく「部分的に」買い取ってもらえるのも大きなメリットになります。

24時間以内に審査結果が分かりスピーディに資金調達可能

ネット申込み後、審査に必要な書類が揃ってから24時間以内に審査結果が分かります。
条件に同意して契約すると、即日もしくは翌営業日に運転資金が振り込まれます。

他社と比べると、申込をしてから審査結果が分かるまでに休日を挟んでしまうと、結果が分かるのが2日後や3日後になる可能性もあります。

OLTAでは、休日前に申込んでも審査結果が24時間以内に分かるのです。

手続きは全てオンラインで完結

OLTAファクタリングには、他のファクタリング会社のような面談などが一切必要ありません。

電話なども審査上必要な場合にのみ、簡単なインタビューをされますが、わざわざ都内までファクタリング契約のために出張することもないのです。

手数料は2%~9%

手数料の範囲をきちんと提示しているファクタリング会社は多くありません。

〇%~という提示で、少ない手数料%を入れている会社が多く、契約してみるとホームページの〇%という数字とはかけ離れた手数料%だったというケースもあります。

最初から手数料の範囲を提示しているので、掛け目さえ分かれば、すぐに売掛債権のいくらまでが資金化できるのかが分かります。

部分買取も可能

売掛債権総額が高すぎて、他のファクタリング会社から断られたというケースも少なくありません。

実際に必要な運転資金は債権額の10%程度だったということもあります。
こうした部分買取に対応しているのがOLTAのメリットでもあります。

注意すべきは、部分買取を行なった売掛債権を他のファクタリング会社に売却譲渡しないことです。
二重譲渡になってしまい、詐欺罪にあたるため注意が必要です。

OLTAファクタリングのデメリット

OLTAファクタリングのデメリットは

  • 決算書が無いと審査できない
  • 審査は厳しい
  • 億単位のファクタリングは難しい

が挙げられます。

決算書が無いと審査できない

OLTAはネット完結できるファクタリング会社ですが、決算書が無いと審査が受けられません。

そのため、起業1期目の会社は利用は難しいということになります。

口コミでは、1期目でも買取してもらったようなことが述べられていますが、その場合は面談や質問、業績情報などの提出が必要になる可能性が高いです。

審査は厳しい

OLTAは銀行系ファクタリング会社ではありませんが、審査はかなり厳しいです。
面談が無く、ネット上でやりとりが基本です。
貸し倒れなどが起こらないように、決算書などの数字で審査の合否が決まります。

他のファクタリング会社は、たとえ利用者が赤字企業だったとしても、売掛先の財務状況が良く、売掛債権が確実に入金されることさえ判断されれば資金調達が可能です。

ネット完結できるといっても、利用する側の財務状況次第では資金調達ができないことはデメリットです。

億単位のファクタリングは難しい

OLTAの買取上限は明示されていません。

申込フォーム上では9,999万円までしか入力できません。

億単位の売掛債権になると、OLTAに直接連絡して対応してもらうしかないのが現状です。

建設業などの債権総額が高額な業種にとっては使いにくい会社といえます。

ネット完結型ファクタリング会社は今後増える可能性大

OLTAを例にして、ネット完結型ファクタリング会社の特徴やメリット、デメリットを解説してきました。

今後、OLTAのデメリットを補完したファクタリング会社が出てくる可能性は高いです。

自社の資金調達にどのファクタリング会社がピッタリなのか、しっかりと見極めた上で利用することをオススメします。