ファクタリング会社が本当に対応できる時間帯はいつ?

「24時間いつでもご連絡ください」
ファクタリング会社のホームページに掲載されているこの文言。これを信じてファクタリングにすがり付く事業者は数多く存在します。

しかし、実際問題として「24時間営業している」ファクタリング会社というものは、ほぼ存在していません。

一部24時間営業しているファクタリング会社は存在しますが、ほとんどのファクタリング会社には営業時間が存在しています。

本当に資金繰りに困ってファクタリングに期待する事業者のためにも、本当の対応時間をお知らせします。

なぜファクタリング会社は24時間営業をアピールする?

ファクタリング会社は、一人でも多くの顧客獲得のために躍起になっています。
メガバンクのような社会的信用度の高い企業であれば、事業上の取引銀行としても付き合いがあったりするので、最優先にファクタリングを持ちかけやすいファクタリング先です。しかし、メガバンクの営業時間はAM9:00〜PM15:00または17:00です。営業時間外の相談は一切できません。

ノンバンク系のファクタリング会社は、大きな括りでいえば「個人事業」に当てはまります。従業員を雇用していたとしても、その根幹には個人の資本家による事業である背景があるのです。
この事業形態を一般的な視点で考えると、信頼性の低いヤミ金と何ら変わりない事業体と考えられてしまいます。そのため、新規顧客の獲得が難しく、他社よりも少しでも優れたサービスを提供しようと画策した結果が「24時間営業」の謳い文句なのです。

ファクタリング会社の本当の営業時間は?

実際のファクタリング会社の営業時間は、銀行の営業時間に依存してしまいます。
基本的に現金手渡しという取引方法をとっていません。それは、双方の口座履歴に金銭の授受があったことを記録するための安全策です。

この安全策を利用できる時間帯は、当然銀行の営業時間内ということになるのです。

しかし、24時間営業を謳いながら、その実態は銀行の営業時間に影響される事実があるにも関わらず、誇大広告として訴えられていません。
その理由は、あくまでも24時間営業としているのは受付時間であり、ファクタリング可能な時間ではないからなのです。

最近のネットバンクを利用しているファクタリング会社であれば、実際に全てのサービスに対する24時間営業も可能であるため、全てのファクタリング会社が誇大広告を打っているとは言い切れません。しかし、店舗を有する銀行をメインバンクとしているファクタリング会社では、取引に対する24時間営業は事実上無理なのです。

ファクタリングはいつでも利用できる資金調達方法ではない

資金ショートで困った時、ファクタリングは最も安全に資金調達できる最後の砦です。良心的な手数料で即日入金も可能、用意した資料に不備がなければ1時間後には入金されていることも稀ではありません。

しかし、いつでも利用できるわけではないことを覚えておいてください。
ファクタリング会社にも対応可能な営業時間があり、それは銀行の営業時間に依存してしまうのです。

ファクタリング受付は、多くのファクタリング会社で24時間受け付けていますが、実際に資金調達できるのは翌日の銀行の営業時間内となります。
良心的なファクタリング会社であれば、夜間に必要資料の調査を行ってくれて、取引先との関係性を確認してくれます。問題がなければ、翌日の銀行が営業開始する時間に入金予約してくれるので、1日でも早い段階でファクタリングすることをおすすめします。