クレジットカード債権ファクタリングとは?

クレジットカード決済は、ネットショップでの決済だけでなく店舗での決済でもよく使われる決済手段です。現金と違い、支払い額に応じてポイントを貯められるというメリットがあり、年々利用者が増加しています。
しかし、企業にとってクレジットカードはキャッシュフローが悪くなるというデメリットがあります。そこで、キャッシュフローに悩む企業に知って欲しいのが、クレジットカード債権ファクタリングです。クレジットカード債権ファクタリングのメリット・デメリットを理解して経営を円滑に進めてください。

クレジットカード債権ファクタリングのメリット


クレジットカード債権ファクタリングを利用するメリットは、以下の2点です。

  • 顧客や取引先に知られずに資金を調達できる
  • 安定したキャッシュフローの実現

それぞれについて詳しく解説していきます。

顧客や取引先に知られずに資金を調達できる

ファクタリングには、2社間取引と3社間取引の2種類があります。2社間取引は、利用する企業とファクタリング会社の2社間で取引が完結します。顧客は勿論のこと、取引先にもファクタリングを利用して資金調達をしていることは分かりません。
更に、ファクタリングは売掛債権をファクタリング会社に譲渡して資金を調達するので、借入として計上する必要がありません。2社間でのファクタリングは、他者にファクタリングを利用したことを知られずに資金調達を可能にしてくれます。

安定したキャッシュフローの実現

顧客にとってはクレジットカード決済は便利な決済手段の一つです。しかし、企業にとってはデメリットでもあります。クレジットカード決済は、企業に売上金が入金されるまでに1ヶ月~3ヶ月程度の時間がかかってしまいます。売上金の入金を待っている間にも、企業は給与等の人件費の支払いや原材料等の仕入れを続けなければいけません。

そこで、クレジットカード債権ファクタリングを利用することで、売上金の入金までの時間を短縮して安定したキャッシュフローを実現できます。
クレジットカード債権ファクタリングは、企業の貸倒れ、黒字倒産というリスクを回避するために有効な手法の一つです。

クレジットカード債権ファクタリングのデメリット

ファクタリングの概要は?一体どんなサービス?
クレジットカード債権ファクタリングにはデメリットも存在します。クレジットカード債権ファクタリングのデメリットは、毎回手数料が二重に発生してしまうという点です。

クレジットカード決済での売上金には、まず最初にクレジットカードの手数料が発生します。クレジットカード会社によって手数料は変わりますが、大体売上金の4%~5%が一般的です。
そこに加わるのがファクタリングの手数料です。仮にファクタリングの手数料を10%とした場合、100万円の売上にクレジットカード債権ファクタリングを利用すると、約85万円程の入金になってしまいます。

使いどきを間違えずに効率的なファクタリングを心掛けよう


クレジットカード債権ファクタリングは便利なサービスです。その反面、使い過ぎると本来受け取るべき売上金が目減りしてしまう危険性があります。クレジットカード債権ファクタリングは、使うべき時とそうでない時を判断して効率良く利用しましょう。
クレジットカード債権ファクタリングを必要な時に利用していくことで、企業の経営の力強いサポートになります。