悪徳業者に騙されないために!金融庁も注意喚起する悪徳業者の特徴

ファクタリングという便利な資金調達方法を逆手に取る悪失業者は存在します。
資金ショートしそうで困っている今すぐにでも資金調達したい事業主を騙そうと、あの手この手を駆使してきます。

しかし、全ての合法的な金融機関を管理している「金融庁」も、ファクタリングを利用する悪徳業者に目を光らせています。
そして、全ての事業者が悪徳業者の毒牙にかからないよう注意喚起を施しているのです。

焦って資金調達しようと動き回る前に、確実に売掛債権を売却できるよう正しいファクタリング会社を見極めてください。

ファクタリングを利用する悪徳業者の特徴

悪徳業者のやり口は一種類ではなく、それぞれ得意な方法を使って事業者を騙しにきます。
とても言葉巧みに近づいてくるため、本当に資金繰りに困って切羽詰まっている事業者には、悪徳業者かどうかの判断が付きづらいのも無理はありません。
落ち着いて話を聞ける精神状態であれば、決して騙されることはない違法な手口。
しかし、今すぐに資金調達しなければならない事業主にとっては、1秒でも早く確実に資金を受け取れるファクタリング業者が神様のように見えてしまうそうです。

手数料70%!?即入金を謳ったファクタリング被害

通常のファクタリングでの手数料は、2社間ファクタリングで平均20〜30%です。どんなに手数料が高くても、売掛債権の70%は手に入ります。

しかし、ファクタリング手数料に規定がないことを良いことに、悪徳業者は膨大な手数料で資金繰りに困った事業者に襲いかかってくる場合があります。

緊急的に資金が必要で、細かな売掛債権を売却することで乗り切ってしまおうと考えているような余裕がある状態であれば、こんな横暴に乗ってしまうことはありません。落ち着いて別の安全なファクタリング会社に取引を持ちかけるでしょう。

しかし、今日中に支払わなければならない上に、銀行もしまっている状況。通常のファクタリング会社では翌日以降の入金となる場合、事業者の精神状態はとても厳しい状態になります。

そんな時、手数料を引き上げることで即現金手渡しという条件をつけられれば、飛び付いてしまう事業者が発生してしまうのです。

手数料規定が無いことで詐欺にも該当せず、正規の取引として成立してしまうのです。

償還請求権・買戻請求権?その正体はヤミ金

ファクタリングは売掛債権の売買であり、持ち掛けた事業者が支払うものは一切ありません。また、万が一取引企業が倒産してしまっても、受け取った資金の返却も売掛債権を買い戻さなければならないという事案も絶対に発生しないのです。

ファクタリングの契約書の中に「償還請求権」や「買戻請求権」という言葉が入っている場合は、絶対に契約してはいけません。

それらを契約書の中に入れ込む業者の多くはヤミ金です。
通常通りファクタリングはできたとしても、後日何かしらのトラブルに発展する可能性が出てきます。

携帯電話が連絡先?090金融に気をつけて

一般的に信頼がおけるファクタリング会社は固定電話やフリーダイヤルを連絡先として設定しています。
しかし、日本中で携帯が普及しているため、携帯電話を連絡先として提示していても深く考えず取引を持ちかけてしまうケースが多くあります。

090金融と呼ばれる小口融資を専門としている悪徳業者が存在していますが、その090金融がファクタリングと称して小口融資を契約させることがあります。
その際、売掛債権を担保として扱うことを言葉巧みに隠し、適性の手数料を差し引いた額を入金してきます。
しかし、融資であるために後日金利を請求されてしまうのです。

悪徳業者は無くならない!自衛意識はしっかりと持って!

悪徳業者は自ら「悪徳業者です」なんて言い寄ってはきません。巧妙に優しい顔をしてあなたを騙しにきます。
自分の身は自分でしか守れないと自覚しましょう。

安心して資金調達するためには「落ち着いてファクタリング会社の言葉や文章を読み解く」ことに専念してください。